誰でも投げられるカットボール!確実に変化させるための握り方・投げ方を解説

ピッチング
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「カットボールを投げてみたいけど、うまく変化しない…」
「ストレートと同じ握りで変化をつける方法を知りたい!」
「草野球でも簡単に使えるカットボールをマスターしたい!」

カットボールを投げるのは難しそうに思えますが、実は**「誰でも投げられる」**カットボールがあります!
今回は、特別な技術なしで自然と変化するカットボールの握り方・投げ方を詳しく解説します!
握る位置と小さな意識の違いだけで、確実に曲がるカットボールを投げる方法を学びましょう!

  1. カットボールとは?基本の仕組みを解説
  2. ストレートの握りと変わらない「簡単カットボール」の握り方
  3. ボールを確実に変化させるための投げ方
  4. 「絶対にやってはいけないNGポイント」
  5. カットボールをより効果的に使うためのコツ
  6. 実際に試してみよう!ピッチング練習の方法

【動画のポイントまとめ】

1. カットボールとは?基本の仕組みを解説

カットボールの特徴

  • ストレートとほぼ同じスピードで投げられる
  • スライダーよりも小さく変化するため、見極めが難しい
  • ひねりすぎるとスライダーになってしまうため、極力ストレートに近い感覚で投げることが大事

カットボールのバリエーション

  • 高速カットボール(ストレートに近い)
  • スライダー寄りのカットボール(変化が大きめ)
  • 落ちるカットボール(スライダーとカットの中間)

2. ストレートの握りと変わらない「簡単カットボール」の握り方

基本の握り方(誰でもできるカットボール)

  1. ボールの内側(人差し指と中指)を縫い目にしっかり当てる
  2. 親指は人差し指と中指の下にしっかり配置
  3. 特に重要なのが“薬指と小指の握り”リリースの瞬間に薬指と小指を強く握ることで、自然に変化する!

「カットボールが苦手な人」に多いミス

  • 変化させようと指をひねりすぎる → スライダーになってしまう
  • 握りが浅すぎて指の力が伝わらない
  • ボールの持ち方がストレートと違いすぎる → 変化のコントロールが難しくなる

3. ボールを確実に変化させるための投げ方

腕の振りはストレートと同じ!

  • 「変化させよう」とせず、普通にストレートを投げる意識が大事
  • リリースの瞬間に薬指と小指をしっかり握るだけで、ボールに自然な変化がかかる

「低めのストレート」を投げる感覚でリリースする

  • 高めに投げると変化しづらい
  • リリース時に肘が落ちないように意識する

投げるときのポイント

  1. リリースの瞬間に小指と薬指をぎゅっと握る
  2. 手首はひねらない!ストレートと同じ角度でリリース
  3. 真ん中から真ん中低めに投げる意識を持つ

4. 「絶対にやってはいけないNGポイント」

🚫 NG①:手首をひねって投げようとする
 → スライダーになりすぎる or 回転が不安定になり、狙い通りの変化ができなくなる

🚫 NG②:肘が落ちるフォームで投げる
 → 変化のキレが悪くなり、相手に読まれやすくなる

🚫 NG③:「変化させよう」と意識しすぎる
 → 余計な力が入り、コントロールが悪くなる


5. カットボールをより効果的に使うためのコツ

ピッチャーにおすすめの使い方

  • 「ストレートとのコンビネーション」で効果倍増
  • 速球の後に投げると、バッターがタイミングを狂わされやすい
  • 追い込んだ後の決め球としても使いやすい

草野球やアマチュアでも簡単に使える理由

  • 「変化球が苦手」な人でも、ストレートと同じ感覚で投げられる
  • 余計なひねりがいらないので、肩肘に負担が少ない

6. 実際に試してみよう!ピッチング練習の方法

「ストレート → カットボール」の投げ比べをする

  • ストレートと同じフォームで投げられているか確認する

リリース時の指の力の入れ具合をチェック

  • 薬指と小指を強く握る感覚を意識しながら投げる

コントロールが安定するまで反復練習

  • 最初は投げるたびに抜けたり変化しすぎたりするが、徐々に調整する

【まとめ】

カットボールは「ストレートと同じフォーム」で投げるのが重要!
握りのポイントは「薬指と小指の力を利用すること」
手首をひねらず、真っすぐ投げる意識を持つ
簡単な調整で、誰でも自然に変化するカットボールを投げられる!

動画はこちら → [動画リンク]

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